衝撃!!オカダ選手が退団

新日本プロレスオカダ・カズチカ選手が1月末を以て新日本プロレスを退団する、というニュースが流れ衝撃を与えております。

 

つい先日も「RAIN MAKER」をアメリカで商標出願したというニュースが流れていた事と、ユーチューバーでプロレスの動向を解説している方の話などでもオカダ選手の退団。アメリカマットの挑戦なども噂されておりました。

 

オカダ・カズチカ選手といえば、現社長の棚橋選手と抗争を広げたり、棚橋選手に変わって新日本プロレスのトップレスラーになった選手です。その裏には色々な名レスラーの存在が大きいのですが、新日本プロレスにとってオカダ選手の退団が今後どう影響してくのか?が問われる状況になります。

 

そこで、私なりの今後の新日本プロレスのエース格はその選手なのかを見ていきたいと思います。

オカダ選手なしじゃ盛り上がらない!?

オカダ選手。私はリングネームが「岡田和睦」選手の時から見てます。新日本デビュー戦の対戦相手は現タイチ選手。

 

2008年にデビューして、2010年TNAへ武者修行。そして1年後、YOSHI-HASHI選手と凱旋マッチをするわけです。

 

そして、外道選手の厚いプッシュを受けて徐々に頭角を示していきます。タイトル戦線にも絡むようになり、タイトルの獲得。この時棚橋選手と何度もタイトルをかけて戦うわけです。

 

人気ほ急上昇し、プロレスの他にバラエティやテレビ番組の数々にも出演するようになり知名度はどんどん上がっていきます。

 

プロ野球選手で言えば、大谷選手くらいの知名度まで上り詰めたわけです。この名レスラーが新日本プロレスを離れるとなると、どう新日本は盛り上げていくのか、が問われる形になります。

 

しかし、新日本プロレスは選手層が厚くなってきており、H.O.Tなどの極悪軍団、抗争などを広げたりそこからトップレスラーを生み出すことも難しくはない、と思われます。よって、オカダ選手が離れる事により、新たな盛り上がりを見せれるのではないか、と思います。

 

一方でオカダ選手は怪我で欠場等する選手ではなくレスラーとしてのコンディションも良いので、どこのプロレス団体も獲得に走る。すでにオファーや仮契約を結んでいる可能性はあります。

あの選手は予想外!?

エース格となれば、年齢が若くスター性もある選手が役回りになると思います。となると、成田選手、海野選手、上村選手、辻選手が挙げられます。

実は、私は次のエース格候補は上村選手がっと考えてしまうのですが、プッシュが弱いのかな...と思います。

 

オカダ選手の時は、外道選手のバックアップが全面的にあったのでそこの流れからトップレスラーへと駆け上がったのですが、上村選手の現在のユニットJ5Gで外道選手に匹敵する知名度の挙げられる選手は正直弱いのかなと感じています。

 

同様に辻選手もロスインゴに加入。そこで辻選手をトップに挙げるのは、と考えるとまたまたバックが弱いのかな。

 

そうなると、H.O.T加入の成田選手は別枠で、海野選手がエース格になるのではないか、と思います。


予想外でしょ!?

新日本に新たな風

オカダ選手が退団する事で寂しい思いをされるファンもいらっしゃると思いますが、ここから新日本プロレスの新しい風が吹き抜ける事を見ていくのも楽しみだと思います。

 

H.O.Tと他のユニットとの抗争やタイトルの絡みなども見逃せないものになると思います。

 

逆に、オカダ選手を知らない、という方にとってはプロレスにハマるチャンスかもしれません。言い方はおかしいかもですが、オカダ選手以外にも新日本プロレスには優れた選手は多くいらっしゃいますので、過去のアーカイブ動画(NJPW WORLD等で)でオカダ選手の過去の闘いを見てもいいですし、オカダ選手の座を狙った若手の選手達の闘いも捨てがたいです。

最後に、6人タッグベルトはどうなる?

現在、オカダ選手、棚橋選手、石井選手が保持しているNEVER6人タッグ。本来であれば2月に予定されていましたが、オカダ選手の退団に伴い1/24に変更になりました。

 

オカダ選手にとっても新日本プロレス所属最後の試合になる1.24。ベルトを保持したまま退団するという事は考え難いのでマイキー選手・シェイトン選手、藤田選手が新たな保持者になるか、防衛したあと、ベルト返上という事で、新たにベルトを賭けたトーナメント戦なども開催されるなども想像してしまいます。

 

逆に、保持したまま退団し返上もせず...となると、防衛戦の度に新日本プロレスに上がらないと行けない状態になります。フリーという契約になれば、それも可能ですが、スケジュール調整であったり、前哨戦などのシリーズ参戦なども考えると難しい。それにアメリカマットを挑戦するのであれば厳しいですよね。

まとめ---先輩後輩カード実現---

ファンにとっては衝撃のニュースが。オカダ選手が1/31を以て退団するというニュースが。数日前、アメリカの商標に「RAIN MAKER」を出願したという事からアメリカマット挑戦することが示唆されるわけです。

 

オカダ選手が退団したあとの代わりになる人は、若手で何人か考えていますが、その座を狙った抗争なども楽しみではあります。

 

1/24が所属ラストマッチとなり、急遽NEVER6人タッグ選手権になります。ここでのベルトの状態がどうなるのかは不明ですが、それよりもビッグなニュースが舞い込んできました。

 

2/11。退団後になりますが、棚橋選手VSオカダ選手のカードが決定。レインメーカーが誕生した大阪でのラストマッチ。楽しみです。