初防衛!王者エル・デスペラード選手の勝利

1.23 後楽園ホールにて「エル・デスペラードVS金丸義信」のIWGP Jr.選手権が行われた。

 

両者にとっては、ただの一戦ではなくてタイトルを賭けた一戦。そして元タッグパートナーとして手の内を知っている者同士の闘いとなった訳だ。

 

前回、どちらが勝利してもおかしくなく、一点集中型の試合展開が見れる。と述べました。苦戦を強いられた王者エル・デスペラード選手でしたが、テクニックある技の出し合いで決着。

 

まだ試合を見ていない人・結果を見ていない人にとっては勝敗がわかる記事となっているので、まだ結果を知りたく無い人はぜひともスルーしていただくようお願いします。

 

新たな引き出しを見せた金丸選手

金丸義信選手と言えば、膝への攻撃が得意だったりします。膝への一点集中の攻撃でたくさんの選手が苦しんできました。

 

もちろんデスペラード選手もヌメロ・ドスなども含めて膝への攻撃技を持っており、悪さんの選手から勝利を収めてきた技ではあります。

 

しかし、今回の金丸選手の攻撃パターンはもちろんヒールらしいラフ殺法やH.O.Tの介入などはありましたが「腰・背中」を中心とした攻めに転じました。

 

これはデスペラード選手が元パートナーという事もり、足への攻撃は読まれると思ったから腰などの別の部位にターゲットを絞っての展開となったのは間違いありませんが、まだまだ金丸選手のテクニックが光る一戦でもありました。

 

これは、観るファンにとっては非常に緊張感が走るもので、いつ膝への攻撃がスタートするのか? という疑問を持ちながら試合を観戦するというワクワク感がたまらないのです。

 

H.O.T介入も勝利をもぎ取るデスペラード

-----ワトの思いを背負って-----

本日の試合開始前、マスター・ワト選手が膝の靭帯断裂による負傷で欠場が発表。松葉杖をつきながらリングにあがるワトに対して、本日シングル戦をする予定だったSHO選手が襲撃。

 

本日メインで試合を控えているデスペラード選手が救出するという幕開けからスタートして1.23。

 

ワト選手は、これから長期欠場に入る訳で、この欠場期間でガラっと状況が変わってきます。そのワトの思いを勝利のマイクで述べていましたが、そういう思いも金丸選手への一戦に賭ける思いが重なったような試合で染み染みと試合観戦する事が出来ました。

 

-----救出劇で感動の渦-----

H.O.Tの金丸選手との闘いであれば、他のメンバーの介入も十分に考えられる試合で、デスペラード選手も予想はしていたはずです。

 

ファンも予想しているので、一線で戦う選手は思っているはずです。

 

排除してもまたもSHO選手の介入、ディック東郷選手の介入。そしてEVIL選手、高橋裕二郎選手の介入もありましたが、本体の海野選手、田口選手。そして棚橋社長も駆けつけて排除する場面が見受けられた。

 

また後半になると、タマ・トンガ選手も排除に加勢し、デスペラードの勝利に貢献。

 

そして、最後は金丸義信選手を彷彿とさせるようなテクニックで勝利を飾る。

 

新たな壁を乗り越える勝者

金丸義信選手から勝利を収めたデスペラード選手。介入して排除されたりとして、周囲のサポートがあって勝利したようなものに見えるかもしれませんが、最後はしっかりとテクニックで金丸選手から勝利をもぎ取りました。

 

元パートナーとしてテクニック・手の内を知っている。そして、手強い相手からの勝利はデスペラードにとってはは新たな幕開けになります。

 

ぶっちゃけた話、他の選手とタイトル防衛をしたとは訳が違う一線です。わかりやすいイメージで言うと、師匠を超えた。そんな漢字の一線でした。

 

まとめ

1.23 後楽園ホールにて「エル・デスペラードVS金丸義信」のIWGP Jr.選手権が行われた。

 

両者は元パートナーであり、絵の内を知っている者同士の闘いで、どちらも一点集中。膝への攻撃を得意としている選手。

 

金丸選手はその膝から腰へとターゲットを変更し、膝攻撃が得意の金丸選手への膝を逆に攻撃して悲鳴をあげさせ、最後は勝利をもぎ取ったデスペラード選手。

 

予想通り介入はあったものの、棚橋社長などのアポートもあって見事勝利を納めることが出来た。

 

元パートナーとしてテクニック・手の内を知っている。そして、手強い相手からの勝利はデスペラードにとってはは新たな幕開けになります。

 

今後、どの選手と防衛戦をしていくのかは読めないけれども、このまま防衛ロードで素晴らしい試合を見せて欲しい。

金丸義信VSエル・デスペラードの一線の行方は!?

1.23に金丸義信選手VSエル・デスペラード選手の一線があります。

鈴木軍時代の元パートナー同士の闘いという事もあり、闘い方や手口などもお互いが分かった上での試合。

それも、ただのシングルマッチではなくタイトルを賭けた一線。エル・デスペラードにとっては初防衛戦になる訳です。

賭けるべき・守るべきものがあるからエル・デスペラード選手も負けられない思いを込めて試合があると思います。

 

ファイトスタイルの再確認

エル・デスペラード選手の特徴としてはジュニアらしい飛び技などもありますが、関節技や一点集中攻撃も得意としており特に、膝にターゲットを絞った技を得意としています。

 

金丸義信選手はH.O.Tとして悪に染まっていますが、元々テクニックも持っており、ヒールらしい反則攻撃もしかり、デスペラード選手と同様に膝へのターゲットを絞った攻撃を得意としています。

 

共通しているのは「膝への攻撃」「ジュニアとしてのスペード」「テクニック」なども兼ね備えているものになります。

 

1.23の試合も「膝」への攻撃が焦点になることは間違いないので、会場で観戦する人もあとで結果を知る人もここは抑えておきたいものです。

 

決別の一線に

昨年末は金丸義信選手はJ5Gのタイチ選手と決別の試合を行いました。これもKPOWの2023覇者を賭けた一線ではありました。

 

同じくデスペラード選手も元鈴木軍時代のパートナーとして、完全に元々の道で別のスタイルで未来を切り開くんだという意味合いでのタイトル戦でもるかと個人的には思います。

 

お互いがお互いの技やテクニックを尊重はしているが、立場や会社を背負うものは違います。あくまで、デスペララード選手は、オカダ選手が退団して薄くなる新日本のブームを守らなければいけない重鎮もある。

 

その上で、金丸義信選手という実力者を破る必要性もある。この手強い選手を乗り越える事でまた一つ未来が切り開くのではないかと考えている。

 

金丸選手勝利した場合、デスペラード選手が勝利した場合

 

どちらの選手が勝利してもおかしくない。どちらも実力者ではありますから。

ただ、勝利する選手によってはこれからの構成図が変わります。

 

-----デスペラード選手勝利-----

個人的にはデスペラード勝利が濃厚と見ていますが、デスペラードが勝利した場合は、ただ単にタイトル防衛しただけではなくて、ジュニアのトップとして。新日本の頂点としてまた一つ実績を積み上げる事ができる。

 

このまま保持したままBEST OF THE SUPER Jr.に出場などのリーグ/トーナメント戦へのエントリーも挙げられる。

 

王者としての絶対的地位を一戦一戦で見せつける事が出来て、更に会場を盛り上げる事ができるのである。

-----金丸選手勝利-----

金丸選手が勝利した場合は、H.O.Tにベルトが流出した事で構図がガラッと変わります。悪の軍団の手口で、防衛戦などもしていくと思いますが、他の選手の介入やラフ殺法などが目立つような抗争が増えるのではないかと思います。

 

一時期、タッグベルトで矢野選手と飯塚選手の時のような抗争が繰り広げられるのではないか、と見ています。

 

どちらにせよ、新日本にとってはあらすじが作れる試合カードになっている。注目すべきカードになっていると思います。

 

この実力のある両者だからこそ、この試合が成り立ち盛り上げてくれるのだと思っております。

 

まとめ

1.23に金丸義信選手VSエル・デスペラード選手の一線があります。

鈴木軍時代の元パートナー同士の闘いという事もあり、闘い方や手口などもお互いが分かった上での試合。

ただのシングルマッチではなくタイトルを賭けた一線。エル・デスペラードにとっては初防衛戦。

タイトルの他に、今はユニットが違う両者。元パートナーという過去との決別、そして新日本のプロレスのジュニアのトップをかき乱すのは一戦で期待が高まる。

衝撃!!オカダ選手が退団

新日本プロレスオカダ・カズチカ選手が1月末を以て新日本プロレスを退団する、というニュースが流れ衝撃を与えております。

 

つい先日も「RAIN MAKER」をアメリカで商標出願したというニュースが流れていた事と、ユーチューバーでプロレスの動向を解説している方の話などでもオカダ選手の退団。アメリカマットの挑戦なども噂されておりました。

 

オカダ・カズチカ選手といえば、現社長の棚橋選手と抗争を広げたり、棚橋選手に変わって新日本プロレスのトップレスラーになった選手です。その裏には色々な名レスラーの存在が大きいのですが、新日本プロレスにとってオカダ選手の退団が今後どう影響してくのか?が問われる状況になります。

 

そこで、私なりの今後の新日本プロレスのエース格はその選手なのかを見ていきたいと思います。

オカダ選手なしじゃ盛り上がらない!?

オカダ選手。私はリングネームが「岡田和睦」選手の時から見てます。新日本デビュー戦の対戦相手は現タイチ選手。

 

2008年にデビューして、2010年TNAへ武者修行。そして1年後、YOSHI-HASHI選手と凱旋マッチをするわけです。

 

そして、外道選手の厚いプッシュを受けて徐々に頭角を示していきます。タイトル戦線にも絡むようになり、タイトルの獲得。この時棚橋選手と何度もタイトルをかけて戦うわけです。

 

人気ほ急上昇し、プロレスの他にバラエティやテレビ番組の数々にも出演するようになり知名度はどんどん上がっていきます。

 

プロ野球選手で言えば、大谷選手くらいの知名度まで上り詰めたわけです。この名レスラーが新日本プロレスを離れるとなると、どう新日本は盛り上げていくのか、が問われる形になります。

 

しかし、新日本プロレスは選手層が厚くなってきており、H.O.Tなどの極悪軍団、抗争などを広げたりそこからトップレスラーを生み出すことも難しくはない、と思われます。よって、オカダ選手が離れる事により、新たな盛り上がりを見せれるのではないか、と思います。

 

一方でオカダ選手は怪我で欠場等する選手ではなくレスラーとしてのコンディションも良いので、どこのプロレス団体も獲得に走る。すでにオファーや仮契約を結んでいる可能性はあります。

あの選手は予想外!?

エース格となれば、年齢が若くスター性もある選手が役回りになると思います。となると、成田選手、海野選手、上村選手、辻選手が挙げられます。

実は、私は次のエース格候補は上村選手がっと考えてしまうのですが、プッシュが弱いのかな...と思います。

 

オカダ選手の時は、外道選手のバックアップが全面的にあったのでそこの流れからトップレスラーへと駆け上がったのですが、上村選手の現在のユニットJ5Gで外道選手に匹敵する知名度の挙げられる選手は正直弱いのかなと感じています。

 

同様に辻選手もロスインゴに加入。そこで辻選手をトップに挙げるのは、と考えるとまたまたバックが弱いのかな。

 

そうなると、H.O.T加入の成田選手は別枠で、海野選手がエース格になるのではないか、と思います。


予想外でしょ!?

新日本に新たな風

オカダ選手が退団する事で寂しい思いをされるファンもいらっしゃると思いますが、ここから新日本プロレスの新しい風が吹き抜ける事を見ていくのも楽しみだと思います。

 

H.O.Tと他のユニットとの抗争やタイトルの絡みなども見逃せないものになると思います。

 

逆に、オカダ選手を知らない、という方にとってはプロレスにハマるチャンスかもしれません。言い方はおかしいかもですが、オカダ選手以外にも新日本プロレスには優れた選手は多くいらっしゃいますので、過去のアーカイブ動画(NJPW WORLD等で)でオカダ選手の過去の闘いを見てもいいですし、オカダ選手の座を狙った若手の選手達の闘いも捨てがたいです。

最後に、6人タッグベルトはどうなる?

現在、オカダ選手、棚橋選手、石井選手が保持しているNEVER6人タッグ。本来であれば2月に予定されていましたが、オカダ選手の退団に伴い1/24に変更になりました。

 

オカダ選手にとっても新日本プロレス所属最後の試合になる1.24。ベルトを保持したまま退団するという事は考え難いのでマイキー選手・シェイトン選手、藤田選手が新たな保持者になるか、防衛したあと、ベルト返上という事で、新たにベルトを賭けたトーナメント戦なども開催されるなども想像してしまいます。

 

逆に、保持したまま退団し返上もせず...となると、防衛戦の度に新日本プロレスに上がらないと行けない状態になります。フリーという契約になれば、それも可能ですが、スケジュール調整であったり、前哨戦などのシリーズ参戦なども考えると難しい。それにアメリカマットを挑戦するのであれば厳しいですよね。

まとめ---先輩後輩カード実現---

ファンにとっては衝撃のニュースが。オカダ選手が1/31を以て退団するというニュースが。数日前、アメリカの商標に「RAIN MAKER」を出願したという事からアメリカマット挑戦することが示唆されるわけです。

 

オカダ選手が退団したあとの代わりになる人は、若手で何人か考えていますが、その座を狙った抗争なども楽しみではあります。

 

1/24が所属ラストマッチとなり、急遽NEVER6人タッグ選手権になります。ここでのベルトの状態がどうなるのかは不明ですが、それよりもビッグなニュースが舞い込んできました。

 

2/11。退団後になりますが、棚橋選手VSオカダ選手のカードが決定。レインメーカーが誕生した大阪でのラストマッチ。楽しみです。

1.2飯伏幸太VS丸藤正道戦のあり方について

先日、プロレスリングNOAHの公式X(旧ツイッター)にて飯伏幸太選手の怪我の詳細が発表されました。この怪我によって、ファンを中心に様々な議論がXでは展開されています。少し代表的なXを列挙して見ていきます。

 

「試合で負傷したのか? それとも負傷を抱えたまま試合をさせたのか?」(引用:https://twitter.com/dai_yamauchi/status/1743909933438075243?s=46&t=iZOqgE02brzKTRylvV7Nug

 

「武田さんは飯伏選手の足の状態は確認してたのでしょうか?してましたよね」(引用:https://twitter.com/magotora1973/status/1743887925056860525?s=46&t=iZOqg)

 

「みんな察しろよ。拳王対征矢じゃあチケット売れないんだよ。丸藤対飯伏ならチケット売れる。それういう事だよ。ビッグイベントは大変なの!」(引用:https://x.com/great_jobing/status/1743925240546328645?s=46&t=iZOqgE02brzKTRylvV7NUg)

 

様々な批判・意見が展開されているが、上記のXで私なりの解説をしていきす。

 

飯伏VS丸藤ではないとチケットが売れない!?

今回の1.2のビッグイベントはGHCヘビーを始めとするタイトル戦も多数組まれているカードがあるにも関わらず今回タイトル戦でもない「飯伏幸太VS丸藤正道」のカードがメインに組まれる事になった。

 

この裏側は真相は不明だが飯伏幸太選手がXで「何度かオファーがあった」とつぶやいています。

 

この発言からNOAH側からはGHCのタイトル戦よりも丸藤VS飯伏のマッチメイクがチケット販売に繋がると見ているようです。

 

飯伏幸太選手も、DDTプロレスリング新日本プロレス・AEWと日本、海外で活躍されていますし、日本のプロレスファンではあれば名前は知っているはずです。
また丸藤選手もファンなら誰もが知っている選手です。

 

この状況から、メインに名前があがる事が不思議ではなく、むしろ必然と言ってもいいのかな、と思っております。

 

しかし、GHCヘビー戦の拳王選手、征矢選手、清宮選手、ジェイク・リー選手などはよく思っていないのは伺えます。やはり、観客目線からすると知らない選手がメインだとなかなか「行こう!」とは思えないですよね。

 

-----満員には固定ファンの他に新規顧客を-----

 

満員にする為にはNOAHの固定ファンだけでは難しいと思います。NOAHの固定ファアじゃなく、NOAHを知らない選手にも来て頂く。

 

この1.2のイベントは正にその新規層を掴むためのものだと思います。そのもう一つの理由に新日本プロレスのHOUSE OF TORTUREの参戦が伺えます。新日本プロレスのファンにもNOAHに来てNOAHのプロレスの魅力を知ってもらおう。

 

以前、鈴木軍の時にNOAHに参戦していたときと同じような系図が出来ています。あの時も、新日本プロレスのファンも鈴木軍目当てでNOAHの会場に足を運んだりしていた方も多いのではないでしょうか?
(実は当方も当時はNOAHに注目していました)

 

このように新規ファンを獲得する為の経営戦略として多くの人が知っているであろう飯伏選手と丸藤選手のマッチメイクとして会社は組んだのだと思います。

 

武田さんは飯伏選手の足の状態を確認していたか!?

裏側はどうかは不明ですが、会社はある程度飯伏選手のコンディションは把握していたのではないか、と思います。

こういう言い方をすると、会社の判断がマズイ・悪いと思われると思われますが、そういう意味ではございません。ただ、レスラーとしては満身創痍でもリングに立ちたい・闘いたい、と思う気持ちになるのは当然で、無理をしても出場を強行する選手は飯伏選手だけではなくいます。

実際、ドクターストップがっている状態であれば出場する事は出来ないのでしょうが、そういう診断書・所見がないと選手個人の判断になってしまうのではないか、と思います。

 

選手に状態を確認して選手が「出場できる」と言えば出場してしまう。これが現状だと思います。

 

特に、飯伏選手はNOAHの所属選手ではないので、どこまで身体的な把握を事前にできていた、かは不明ですが、ある程度のコンディションは飯伏選手もオファーがあった際に伝えていたと思います。

 

-----大会前のユーチューブで怪我の状態を告知-----

 

大会前に飯伏幸太選手のユーチューブチャンネルで、大会に向けた動画がありまして、その動画で、左足の踝と右手の甲の骨折で、400mくらいしか歩けず、40キロのベンチプレスが上がらないとご自身が語られていました。

 

それでも丸藤選手との試合に向けての意気込みを語っていました。弱音は出さずしっかりとした意気込みを語られていました。

 

試合前から痛めていたところが試合によって悪化した、と考えるといいでしょう。特に左足踝に関してはユーチューブで状態が悪いとありましたが、右足の状態に関してはありませんでした。

左足をかばった右足に負荷がかかり、靭帯の損傷という結果になったのだと思います。

 

NOAHのファンは失望し動員減少か!?

メイン後、ジェイク・リー選手が皮肉めいたマイクがありましたが、私の予想としてはメインの試合に対したがっかり感があると思いますが、ファンが離れる、という事は大幅にはないかと思います。

なぜか?

 

他の選手とのマッチアップやこれからの選手に注目が上がる。そして、「MONDAY MAGIC」という企画が昨年秋から隔週月曜日に開催されており、今年も4月より開催が決定しております。

 

より身近にプロレスを感じていただけるよう抵抗なく観戦できるように決まった曜日に、いつもの興行とは違った試合が見れるのは面白いのかなって思います。

 

新日本プロレスのタイチ選手、TAKAみちのく選手等が鈴木軍時代に自主興行を開催しておりましたが、それに近い感じ風な効果があると思います。


ファンのみならずプロレスを手始めに見てみよう、と考えている人にとって非常に入門し易い興行イベントになる。そこから大きなイベントに足を運んでもらえるようになる。

 

会場に足を運んでもらえなくても、プロレスの魅力を知ってもらい、動画配信での観戦もできる。会場満員の他に、動画での会員の向上に繋がってくるのではないか、と思います。

 

コロナ禍でプロレスの状況も変化しつつ生での観戦もしかり、自宅などの画面越しに観戦するケースが増大してきている。観客だけ増やしてもダメで会場に来ない人、画面越しのファンに対してもアピールして楽しませなくては行けない。そんな時代になったのです。昔のテレビ中継に釘付けになっていた頃に回帰しているのではないか、と。

映像系の話に関してはまた別の記事にて述べていこうと思います。

 

まとめ

注目の集めたNOAH1.2有明アリーナ大会。2024年始めの大会として期待が高まる中、メインとなったのが「飯伏幸太選手VS丸藤正道選手」。

 

以前にもカードが組まれた事があったが、お互いの怪我等により流れていた試合。GHCのタイトルを差し置いてメインカードになったわけだが、試合内容はしっくりせず、飯伏選手がこの試合で怪我というアクシデントも。

 

試合前から飯伏選手はコンディションが悪く、NOAH側も怪我も把握していたと思われるがこのカードがないとチケットが売れなかったのか!?

 

個人的な見解での着地となりますが、やはり、「飯伏選手 VS 丸藤選手」のカードがメインのインパクトは強いと思います。これは、NOAHのファンのみならず飯伏選手のファンも動員する事ができるから。

 

しかし、メインの結果は試合は成立していたもののちょっとつっかえるものがある試合ではあったと個人的にも思うので、今後、昨年秋から開催している「MONDAY MAGIC」などにも注目が集まるかと思います

1.4の反響。大合唱に隠されたストーリー

大成功に収めた1.4東京ドーム大会。

メインマッチの内藤哲也 VS SANADAの一戦は18年越しの因縁解消マッチとしても成功することに。IWGP世界ヘビー選手権は内藤哲也選手が奪取するとこになる。

前回の記事にも触れたましたが、第0試合から引退したはずの飯塚選手が登場したりと話題・意外性あり、その後はタイトル戦線がずらりと並び熱量が落ちぬままメイン、そして閉幕します。

それで終わりではなく、内藤哲也選手の大合唱が叶い次のシリーズなどもワクワクしてきますが、その大合唱の裏側に面白くしてくれるストーリーがあります。

HOUSE OF TORTUREの乱入

IWGP世界ヘビー級選手権は内藤哲也選手が勝利。試合後のマイクパフォーマンスへと移り、内藤哲也、ファンが楽しみにしていた大合唱へと移ります。

しかし、予想していた?予想通り、H.O.Tのディック東郷選手とEVIL選手が大合唱を阻止する暴挙に出ます。

会場内は大ブーイング。

内藤哲也が勝利して大合唱を楽しみにしていたのですから当然です。

しかし、このH.O.Tの乱入が面白い展開へと導いてくれるのです。

SANADAリマッチ要求とロスインゴとの対抗戦へ

H.O.Tによって大合唱を妨害された内藤哲也。なんと、そこに敗者SANADAが救出に駆けつけます。

ここでもインパクトあるシャイニングウィザードを決め会場を沸かせます。

H.O.Tを蹴散らして内藤哲也とリング中央で向き合った時、言葉は聞くことは出来ませんでしたが、リマッチ要求をしている事は明らかでした。

SANADAの救出により大合唱を成功させることが出来たので、内藤哲也に借りを作った形です。

タイトルのリマッチの他にロスインゴとの対抗戦。

SANADAにとってはJ5Gに加入前のユニットなのでリマッチ含めて内藤哲也たの因縁、ロスインゴとの因縁の解消に繋がります。

次のシリーズへと期待が高まります。

H.O.Tのこの乱入は成功だったと思います。

H.O.Tの取り上げ方が絶妙

今回、内藤哲也を試合後に暴行し大合唱を阻止しようと行動しますが、失敗に終わります。

でもこれはSANADAをもう一度リマッチ要求させたりロスインゴとの対抗戦への布石としての重要な役割を演じてくれたと思います。

H.O.TのEVILはそういう相手の弱点を突く行動や動きが絶妙です。

間髪入れず救出。こういうシチュエーションを作ることで、ロスインゴ VS H.O.T、ロスインゴ VS J5Gなどの構図も生まれるのだ。

新日本プロレスで極悪軍団H.O.T。今後の動向が気になるところです。

リマッチも決定

大合唱の救出もあり、2.24に北海きたえーる大会にて再戦が決まった。

ここで、ロスインゴ VS J5Gの一騎打ちも。

タイチ VS 鷹木
TAKAみちのく VS BUSHI
辻 VS 上村
内藤 VS SANADA
ドウキ VS 高橋ヒロム

私の勝敗予想をここで。

◯タイチ VS ⚫️鷹木
⚫️TAKAみちのく VS ◯BUSHI
⚫️辻 VS ◯上村
⚫️ドウキ VS ◯高橋ヒロム
◯内藤 VS ⚫️SANADA

ロスインゴ3勝、J5Gが2勝でロスインゴが勝利と予想。

まとめ

メインマッチの内藤哲也 VS SANADAの一戦は18年越しの因縁解消マッチとしても成功することに。IWGP世界ヘビー選手権は内藤哲也選手が奪取するとこになった。

メイン後、ファンも楽しみにしていた内藤哲也の大合唱。H.O.Tに妨害されるが負けたSANADAが救出した事で大合唱も盛り上がり東京ドーム大会は成功に収めた。

この、SANADAの救出劇もありリマッチが決定。2.24北海きたえーるの大会でロスインゴ VS J5Gとの激闘が見られる。

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初出掲載:2024年1月1日
最終更新:2024年1月9日